まず出来るだけお店に足を運び、施工者や店長さんとお話をしましょう。HPだけでは不安が残りますのでせめて電話で1度お話してみましょう。
店の中は整理されてるか?お店が汚いのではとても綺麗な仕事をしてくれそうにない。
これに関しては当店ももっと綺麗にしないと駄目ですね。コーティングに何年保証といった保証書を付けるお店では、しっかり保証内容を聞きましょう。全く意味のない保証の場合が多いです。
作業場の照明はしっかり整っているか?正直、蛍光灯だけではダメージは処理しきれません。見えないんですから・・水銀灯・HIDといったもっと明るくボディを照らしてくれる照明が必要。
サイド面用もあるとよりクオリティーが高い仕上がりが可能です。
上側画像は白っぽい光のLEDです。黒系のお車にはこういった色の光が、キズやシミが良く見えます。逆に淡色(白・シルバーなど)には逆効果で白っぽい塗装に白っぽい光を当てると、キズなどがかなり見えづらくなってしまいます。
下側画像はオレンジっぽい光のLEDです。淡色にはこの光の色が、キズやシミが良く見えるようになります。逆に黒系にはちょっと役不足になってしまいます。当店では塗装色に合った光を当てれるようにセットしています。
これは膜厚計といいます。塗装全体の厚みを計測する。賢いアイテムです。磨きをする以上は塗装を削っていますので、磨く面がどれだけ膜厚があるのか知っておけば磨き過ぎて下地が出た・・・磨き過ぎて色が変わった・・などなど、こういったリスクを減少する事が出来ます。
これは非接触温度計といいます。画像に赤い点が見えると思いますが、機械から出るレーザー光で物に触れずに対象物の温度を計測します。主にコーティング等の焼付け時に温度管理として使用します。